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国家公務員採用一般職試験(林学)の受験対策

国家公務員採用一般職試験(林学)の受験を考えている方々へ、私(管理者)が実践した勉強法をお伝えします。 林学の専門試験の受験対策に特化した内容です。 関連キーワード:国家公務員試験(林学)、農林水産省、林野庁、森林管理局、森林管理署(営林署)、森林官、森林保護員、農学部、林業、植林、木材 etc.

平成21年度 【No.1】

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平成21年度 【No.1】

※解説内容は不十分であり、誤った表現をする可能性もある。また、誤字脱字、誤表記もあり得る。当サイトの解説や正答番号等を鵜呑みにせず、各々個別で確認を行うこと。

【設問】
我が国の人工林と天然林別の齢級別森林面積(平成19年3月末時点)を表したグラフとして最も妥当なのはどれか。

【正答】1

【解説】
まず人工林について見てみる。
我が国では、1950年代半ばから1970年頃まで水源林を目的とした拡大造林が大々的に行われた。
そのため、我が国の人工林において、縦軸に面積、横軸に齢級をとる場合、8~10齢級をピークとした山型のグラフとなる。
我が国の天然林については、高齢級のものが大半を占め、若齢級はほとんどない。

※齢級とは
森林の林齢を5年の幅でくくった単位。人工林は、苗木を植栽した年を1年生とし、1~5年生を「1齢級」、6~10年生を「2齢級」と数える。

  1齢級: 1~  5年生
  2齢級: 6~10年生
     ・
     ・
  8齢級:36~40年生
  9齢級:41~45年生
10齢級:46~50年生
     ・
     ・

【参考資料】
平成25年版森林・林業白書P85~86、参考付表P3

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